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パブリシティ産経新聞(2004.2.10)翻訳からビデオ複製まで一貫受注で費用圧縮
■ WIPジャパン 新サービス日本語で作った教材や宣伝用のビデオテープを、外国語に翻訳したり、逆に外国語のテープを日本語にして複製するサービスを、「WIPジャパン」(大阪市北区、福島良雄社長)が始めた。 従来、こうしたビデオを作製するのには、ナレーションの文書化、翻訳、音声の吹き込み、字幕の作成などをそれぞれ異なる業者に発注しなければならなかったが、それらを一貫して行う。また、翻訳も手数料の安い海外企業に委託し、メールを使ってやりとりすることで、費用を圧縮することが可能という。 翻訳や海外でのリサーチ、マーケティングを展開する同社は、録音したインタビューなどを文書化するテープ起こしなどのサービス強化の一環として、別言語への移行サービスに乗り出した。 同社は海外に協力企業を持っており、35カ国以上の言語について翻訳サービスを提供している。このうち英語についてはこのほど、英語を補助公用語とするインド企業に委託することで、コストを約3割下げることができたという。さらに音声をMP3形式でデータ化し、メールで現地とやりとりすることで、通信料も削減できる。 ビデオについてのサービスでも、最も需要が多いとみられる英語の受注については、これらのルートを生かすという。 今回のビデオの言語移行サービスは10カ国語について提供。発注者はビデオを預けるだけで、別言語版を作製してもらうことができる。日程を調整して複数の業者に発注するなどの手間が省けるほか、コストも削減できる。 同社は外資系の企業などが、本国で作製された会社案内や製品紹介ビデオを日本語にするなどのケースを想定。ほかにも、カウンセリング教材や宣伝販売用ビデオ、技術宣伝ビデオ、論文作成用のワークショップテープなど、さまざまな需要を見込む。 値段はビデオの内容や使われている言語、翻訳する言語などによってさまざまだが、例えば、一人が話す内容の英語のビデオを日本語にする場合は43万円になるという。 福島社長は「利便性を追求した総合サービス。作業を一貫して請け負うことで納期も短縮でき、精度も高まる」と、自信を示している。問い合わせは同社(06-4801-5710)まで。
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